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特別インタビュー 髙橋宏昌新会長に聞く
「確実なる継承と緩やかな変革」目指す


  5月28日開催の第7回定時総会で、古川武法会長からバトンを受けた髙橋宏昌新会長に、業界の現状をどう捉え、協会を今後どのように舵取りしていく考えか、就任直後の6月4日にインタビューして伺いました。

1997年「これからは若い人の時代」と理事に


 ―会長への選任は、ご自分でも驚かれたとか。協会活動に取り組みはじめたのはいつごろからですか。


髙橋宏昌新会長

髙橋 私どもの会社は厚木市に支店があり、厚木支部の役員を引き受けたのが最初です。当時私は20代後半。所属したのは競合エネルギー対策部会でした。市場環境を自分たちでしっかり把握し活動できる体制をつくろうと、部会内に「資料室」が設けられ、私が担当になったのです。
 そうした実績の中から、1997(平成9)年に理事に推挙いただいたのではないかと思っています。先輩方に育てていただいたというべきかもしれません。理事に就いた当初、厚木支部の副支部長をやらせてもらいました。液石法の改正施行(1997年)の前なのですが、当支部から悪質な切替勧誘問題が起き、対応に苦慮しました。当時私は30代後半で、役員としては最年少。“これからは若い人の時代だから”と言われ、背中を押されたように記憶しています。


料金の透明化は、市場・消費者の要求

―定時総会での就任あいさつでは、「確実なる継承と緩やかな変革」、それと「消費者への密着」を強調されました。
 髙橋 料金の透明化は市場の要求です。会員間に警戒感があるのは、ブローカーなどを使っている大手切替業者が切り替えんがために価格を半額にする。しかし、その後徐々に引き上げていくといった、本来の商売ではない手法でお客様を獲得しているためです。
 現在の料金は各社各様です。市場で言われる適正価格は本当に適正なのか疑問がないわけではありませんが、お客様が理解しやすく納得できる価格が適正というのなら、それに対応していかないといけません。ですから協会としては、お客様の理解を得つつ、どう会員事業者の利益、商売を守っていくか重要になります。
 こうした時代の流れの中にあって一番大事なことは、自分がしっかりしていなければいけないということ。だから、各販売店は大いに勉強していかないといけない。県内にはモデルケースも出てきていますので、そうした取り組みも参考にしつつ、あるべき姿を皆で考えていく必要があります。

お客様と懇談し、お客様の味方に

―神奈川県協会は全国で唯一の公益社団法人です。すでにいろいろ公益的な取り組みを進めておられますが、いま会長がお考えになっているのは。
髙橋 昔は、私の伊勢原をはじめ、各地区でよく消費者懇談会を実施してきました。これを新しい形で復活できたらと考えています。消費者と接するといろいろ問いかけられ、われわれも引いてしまうようなところがあるのですが、それではいけない。
 われわれは地域に密着し、いろんなことに協力してきています。たとえば模擬店などでもどんどんLPガスを使ってもらい、LPガスは本当に便利だね、とわかっていただきたい。お客様に進んで接し、理解してもらい、味方になっていかないとイメージアップは進みません。本音でしっかり話し合えば、道は必ず開けるはずです。
 今回の役員改選では副会長さんも留任2名、新任3名と大きく顔ぶれが変わりました。不安もありますが、一方で新しいメンバーで新しいことに取り組んでいこうという気概もあります。特に料金透明化の問題については、前執行部の方々に協力をしてもらいつつ、積極的に取り組んでいきたいと考えています。

原点は「御用聞き」、環境変化に対応し追求していく

―会員の一社、テーエス瓦斯(株)としてはどのようなことを考えておられますか。
髙橋 私は典型的な二代目です。ありがたいことに後継者もいます。ガスもお米も生活に密着しています。しかし、米穀販売だけでは経営が成り立ちません。要は“御用聞き”という形で家庭に入り込んでいるからお客様と絆が生まれ、商売が続いている。だから、私どもの原点は御用聞きだと思っています。それをどうやって、商売として成りたたせていくか。そのうえでの業界づくり、協会活動が私どもの本来のあり方だと考えています。
 私が考える「確実なる継承」はそうした流れのうえで、当然の姿だと思います。でも、時代はどんどん変化しているから、「緩やかな変革」は絶対に必要です。価格というものは、常識的に考えても、伊勢原市内に配達する価格と、そこを越えて横浜市内に配達する価格とでは、コストが違うので違って当たり前。しかし、市況の要請はどんどん競争しなさい、言い過ぎかもしれませんが淘汰が進むまで競争を、とまで求められています。われわれはその辺もわかった中で自分の商売をやっていく必要があるのかなと思っています。

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