公益社団法人神奈川県LPガス協会からのお知らせ
令和元年度 神奈川県中核充てん所 稼働訓練を実施
公益社団法人神奈川県LPガス協会中核充てん所委員会(松山委員長)は、令和元年10月19日(土)午前10時から、令和元年度中核充てん所稼働訓練を座間市小松原の株式会社エネサンス関東座間事業所において実施しました。
髙橋会長 |
松山委員長 |
神奈川県西部を震源とする震度7の地震が発生し東京電力からの送電が停止したことを想定し、稼働訓練の概要説明ののち訓練が始まりました。
訓練には、中核充てん所委員会関係32名、行政・協会役員・支部役員等9名、報道関係4名、訓練事業所スタッフ30名、合計75名の方々が訓練に参加しました。
訓練の内容は以下のとおり。
- 中核充てん所全般の安全確認訓練及び被害状況把握
- LPガス非常用LPガス自家発電機の稼働確認訓練
- 衛星電話を活用した情報伝達訓練
- 国家備蓄LPガス受入訓練
- 共通バーコードによる充填訓練
- LPガスオートガススタンド充填訓練
- 災害時の代替供給訓練
- 散水訓練
- 避難所へのLPガス供給及び炊き出し訓練
国家備蓄LPガス受入訓練 |
LPガスオートガススタンド充填訓練 |
災害時の代替供給訓練 |
神奈川県くらし安全防災局防災部工業保安課の関猛彦課長からの総評、株式会社エネサンス関東座間事業所の小川支店長から閉会挨拶があり訓練を終了しました。訓練会場ではこのあと、LPガスによる炊き出しで作ったカレーライスが振る舞われました。
関課長 |
小川支店長 |